脳幹?て

2017/11/10

十数年ほど前に、あることがきっかけでカウンセリングの勉強をしました。その時 脳、心、身体が密接に関係していることを学びました。そのころに出会った本「脳の革命」(永田勝太郎著)からです。 「時代が変われば新たなる時代の弊害が、その社会に生きる個人の身に、押し寄せてきます。高度情報化社会は同時に過度のストレス社会を招来させ、知識偏重社会は精神の脆弱化を促進させ、飽食の時代は身体的変調を社会全体に蔓延させたといえます。 こうした現象を総称して現代社会の病理現象、すなわち、『現代病』と呼ぶわけですが、実は、これら現代病の根は一つだと言ってよいでしょう。それを端的に言えば、脳の奥深い部位が変調し、それによって、さまざまな症状が惹き起こされているということになります。 人間の脳は三層構造となっており、脊椎と接した最も奥深い部位を脳幹と呼び、中間の部位は旧皮質(古皮質、大脳辺縁系)、さらに大脳の表面を新皮質と称します。 当然、それぞれの部位の機能は異なっているわけですが、生命存在としての根元的な機能を司っているのは

脳幹の部分であり、ここに変調をきたすと、精神においても身体においても、さまざまな不都合な現象が惹起されることになります。」 明日に続きます。